先週ついに慶應通信の出願書類を提出しました。
準備期間は約1ヶ月。
と言っても、ほとんど応募書類の一つ、書籍の論評に時間を要していました。
経済学部を志望しているので、選んだ書籍はこちら↓
「経済学の思考軸ー効率か公平かのジレンマ」(小塩隆士著/筑摩書房)
とても読みやすく、日頃耳にする経済政策についてこれまでとは違う角度で解釈することができる様になり
この本を選んで良かったというのが感想です。
論評を書くにあたり、3−4回くらい繰り返し読みました。
こんなに短期間に1冊を繰り返し読んだのは初めてかも。
読むたびに理解度が深まっていくのが分かりました。
提出した論評では、前半はこの本の要約、後半はこの本が取り扱うテーマの中から「ベーシックインカム」を抽出してそれについて自分が思うことなどを書くという構成にしました。
1ヶ月もの間1冊の本に拘り時間を割いたというのはとても良い経験です。
頑張ったと言いたい。
合格していると良いなと思います。合格発表は今月末だそうです。
出費メモ:出願料20000円、書留代660円