今、勝間和代さんの「仕事も人生もうまくいく!勝間式タイムパフォーマンスを上げる習慣」という本を読んでいます。
そこで言われているのは、お金はどうにかして増やすことができる、でも時間はそれができない
だからこそ、コストパフォーマンスよりもタイムパフォーマンスを大切にしよう、というメッセージ。
本当にそうだなと思います。
この年になって、自分の人生という一本の道の中で、キャリアの終了地点や人生そのものの終了地点がなんとなく見えてくるようになりました。
若い頃は、「時間が有限」ということは全く意識しなかった。いくらでもあるという勘違い。
自分の人生を豊かなものにするには、時間の大切さを認識し、浪費しないようにすることが重要なんだと、気づかせてくれる本でした。
まだ読み途中なので、全体的な感想は言えませんが、この本の中で、勝間さんの残りの人生の時間を計算されているパートがありました。
勝間さんの場合は、人生を100年と想定して、計算されていました。
私の場合は、なんとなく80年として計算して見たいと思います。キリよく、今が50歳として。
30 x 365 = 10950 days
今から80歳まで生きることができるならば、私の残りの日数は、10950日。
どうでしょう。
同年代の方、この数字は、意外にまだたくさん残っていると感じますか?それとも少なくて焦りますか?
私は実は、意外に多いなと感じました。
でもこの数字を7で割ってみると、1564 weeks
こうなると、すごく少ないと感じます。
仕事が嫌だなと思って、いつも週末のことだけを考えながら、月〜金を過ごしていますが、それってすごく時間の浪費ですね。
なんて勿体無い過ごし方をしていたんだろうと反省です。
平日の1日1日も生き生きと過ごせるような働き方にシフトしようと、改めて心に誓いました。
大切なことは今まで以上に大切に過ごしていくためにも、まずは時間は有限であることを意識して、無駄なことを少しずつ排除していきたいなと思います。