こんにちは。レイです。
ふとしたキッカケで、慶應通信への入学をチャレンジすることにしました。
今回はその経緯を記録する記事にしようと思います。
とは言え、明確なキッカケがあったわけではありません。
これまで心の中に溜まっていた点と点が、期が満ち結ばれたというイメージです。
まず、私には、自分の人生において、目標とは少しずれますが、行動や選択の基準があります。
それは、「人生謳歌」です。
具体的には、授かった時間を十分に満喫する、最終的に振り返った時に後悔しない時間の使い方をする、です。
もう間も無く50歳になり人生の折り返し地点を迎えます。
ですが、この考えに照らし合わせ、自分の時間を十分に満喫しているかと言ったら、答えはNoでした。
そんなモヤモヤを抱える中、答えを求め、軽い気持ちでネット検索をする日々でした。
そして最終的に行き着いた先が「慶應通信で経済学を学ぶ」ということです。
この考えに至った理由は主に３つあります。
１）時間を有効に使いたい
子育てが落ち着いてきて、気づくと時間を持て余すようになりました。
そういう時はいつもYoutubeやインスタなどを見て、ダラダラと過ごしています。
あまりにも見過ぎで、お気に入りのチャンネルの更新頻度が全く足りていない状態です。
おすすめに表示されるものを片っ端から見ては、満足が得られず、途中で止め、別のチャンネルを見る。
そんな連続で、飽きてYoutubeを閉じる時には、なんとも言えない物足りない気持ちでした。
もっと前向きに好奇心を満たす形で時間を使いたいというのが理由の一つ目です。
２）自分の軸となる考え方を身につけて、社会と関わりたい
この２つ目の理由が一番、今回の決断に直結します。
50歳という人生の折り返し地点が見えてきて、より良い形で社会と接点を持ちたい、貢献したいという気持ちが芽生えるようになりました。
その気持ちを満たすためには、考え方の軸が必要だと感じます。
大学はすでに卒業していますが、ちゃんと勉強しなかったので、自分の中に体系だった知識や考え方がありません。
学生の頃少しかじった経済学を、今度は目的意識をきちんと持って学び直したいと思っています。
３）学歴コンプレックスに打ち勝つ
おそらく、一番の理由はこれに尽きると思います。
はい、私には学歴コンプレックスがあります。
卒業大学の名前を胸を張って言うことができません。
周りの人は私の卒業大学なんて気にしていないと頭では分かっていますが、いまだに自分が納得できていないのです。
25年以上ずっとそんな暗い気持ちを抱えてきました。
加えて、２つ目の理由とも関係しますが、大学で何を学んだのか言えないというコンプレックスもありました。
ですが、今回、ふとしたキッカケで、「だったら学歴を更新すれば良い」と思うに至りました。
「なんだ、簡単なことだった」と今は思っています。
調べてみると、慶應通信は全員が入学できるものではなく、入れたとしても卒業できるのは僅か数パーセント？！
難しいチャレンジにはなりますが、諦めず、結果を残したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも慶應通信卒業に向けたチャレンジの日々を綴っていきます。
ぜひお付き合いいただければ嬉しいです。
ではでは。
